#30 マレーシアの秋葉原 バックパッカーブログ

マレーシアのランドマーク「ペトロナス・ツインタワー」と久しぶりの再開で思う存分、その存在感を満喫できた。

 

今日はゲストハウスをチャックアウト日だ。

ホテル同様、ほとんどが12時チェックアウトの14時チェックインとなっている。しかしホテルと違って多少の融通が利くのがゲストハウスのいいところ。

チェックアウト前にアプリで探したところ、1つ良さそうな場所を発見。

距離もここから遠くなく歩いていける範囲だったのでとりあえず行くことにする。

 

マレーシアは多国籍国家なのは以前から書いているが、各文化が不思議なくらい調和というか共存している。

中国寺院の少し先に、ヒンズー教の建物があったりそのまた近くにイスラム教の「モスク」があったりと非常に不思議な光景をよく目にする。

しかしどこを見てもそれぞれで争いやいがみ合いのようなものは全くない。

そこを観光客が各宗教を渡り歩いて写真を撮ったり、入っていてももちろん文句は言われない。

以前はイスラム教のダイアナ一家と一緒だったので、他宗教の場所へは立ち寄らなかったのですごく新鮮だった。

 

そんな風景を見ながら次なる目的地を目指す。次は「Step Inn Too」だ。

このゲストハウスは大通りから1本裏に入った場所にあるので少し迷うかもしれない。しかも「Step Inn」という姉妹店も近くにあるのでさらに迷いやすいだろう。

壁一面にペイントがされているのを目印にすると見つけやすい。

入口を入ってすぐに共有スペースと受付があるのだが、数名のゲストやスタッフが和気あいあいを過ごしていた。

4人部屋が1泊23RM(600円)だったので3泊ほど予約する。

チェックインまでにはまだ時間があったが、空室だったのでそのまま入れることになった。

ゲストルーム棟へ入るドアは電子ロックがあり、さらに部屋毎に鍵があるのでセキュリティーは万全だった。

その部屋は自分を含めて2人だけだった。そこにいた人は60過ぎのアメリカ人だった。

自分の悪いクセで、なぜか人の名前を覚えるのがすごく苦手で当然のように名前は忘れてしまった。

そのアメリカ人は以前日本で働いたことがあり、今はバリ島でオンラインショッピングを経営しながらビザランでマレーシアへ来ていた。

とてもフレンドリーでショッピングモールやレストランの情報を教えてもらえた。マレーシアの物価の安さが気に入っているみたいでスマホやPCもここで買って帰るのだという。

彼のおススメの場所は「Low Yat Plaza」だというのだ。

ゲストハウスからだと徒歩で数十分ほどで行けるらしく、彼は午前中に行ってきたとのこと。

せっかく教えてもらったし、時間は余るほどあるのでそこへ出かけてみることにした。

 

マレーシアの日差しはかなり強い。

赤道付近と言うとアフリカなどを想像するかもしれないが、マレーシアを少し南下するともう赤道なのだ。

暑さに耐えながらもひたすら歩いていくと次第に高い建物と人が増えだしてきた。

到着した場所にはモノレールの駅やショッピングモールなどが立ち並ぶ場所でチャイナタウンとはまた違った雰囲気だった。

どちらかと言えば、ローカル向けの中心街のように思えた。

南国特有の効きすぎる冷房に今回も感謝しながらひとまずは涼む。

このビルは全てが電気街となっており、スマホ、PC、電子機器、パーツなどが売られていた。

地下~4階まであり各階ごとに正規店や中古店などがわかれていてマニアックな人には好きな場所だろう。

もちろん自分もこういった部類は好きなので各階をくまなく見て回った。

地下にはフードコートがあるので、食事をしながら休憩することもできる。

さすがに正規店での価格は高い。しかもわざわざマレーシアで正規品を買うのもバカらしい。

この先の旅路を考えてもしものことがあるかもしれないので、とりあえずはバックパッカー中に使う程度のPCを探すことにした。

上の階に上がるごとに怪しさと値段が反比例していた。

どこの店でも呼び込みは激しいものの客の手を引いたりしないので好みじゃない場合はそのままスルーできるのはうれしい。

日本と違って中古PCはひと昔どころかかなり古いものが多く売られていた。

かなり昔のものなのでもちろん「大きい」「重い」「厚い」とどれも移動には向いていないものがほとんどだった。

タブレットもたくさん売られていたのだけど、日本でiPadを持っていたので今回の選択肢からは外すことにした。

しかしどこを見て回ってもいまいち購買意欲がわかない。

 

ここで話題を変えて豆知識をひとつ。

海外仕様のPCは当然ながらキーボードは日本語表記はない。それだけならあまり気にしない人も多いだろうが日本語特有の「半角/全角」切り替えボタンもないのだ。

メーカーによって機能が違うが、どこのボタンが切り替え可能か聞いておかないと後々大変な思いをする危険性があるので注意しましょう。

手間は掛かりますがタブボタンからも切り替えはできます。

あえて海外でPCを購入する人は限りなく少ないと思いますが、覚えておくといいでしょう。

 

しかし、ここだと英語の練習には最適です。

ジャンルが同じなので、同じ質問をいろんな店舗ですることができます。最初は理解できなくても相手からのフレーズなども回数を重ねるとなんとなく理解できてきます。

英会話などの有料レッスンはもちろん、文法、発音など完璧ですが日常的に使う言葉は英会話ではなかなか聞けません。

例えば日本語教室で「マジ」とか流行りの言葉は教えてもらえませんよね。

でも日常ではそんな言葉ばかり使われています。やっぱり現地で四苦八苦しながらも使う英語のほうがずっと記憶にも残ります。

 

そんなこんなで途中からPCを買うというよりは英会話レッスンをする目的にシフトしつつも違った楽しみ方ができた。

少しゲストハウスから時間は掛かるが、見るだけでも楽しむことができた。