#29 ツインタワーとご対面 バックパッカーブログ

ゲストハウスで一緒になったバングラディシュ人に付き添われやって来たのが「ヤリ部屋」だった。

多国籍国家だけあり、女性たちも多国籍だったが壮絶な環境下で呼び込む彼女たちを前にさすがに遠慮させて頂いた。

 

1日ほど何もせずに徒歩圏内で探索しながら、マレーシア料理を堪能するだけで過ごしながらいよいよ今日はランドマーク的シンボルの「ツインタワー」へチャレンジする。

最近は少しずつマレーシアの情報をTVで見る機会が増えてきたが、未だに詳しく知っている人は少ないだろう。

知っている中でも1番有名なのが「マレーシア=ツインタワー」ということだろう。

しかし、注意してほしいのがツインタワーは通称で正式には「ペトロナス・ツインタワー」が正解なのだ。

厄介なことにこのツインタワーがある地域は「クアラルンプール(KL)」なのだが、その近くには「KLタワー」というシングルタワーもあるので間違えないようにしよう。

KLタワーも有名なのでタクシーなどではそちらに連れていかれる場合もあるとのこと。

 

両タワーとも夜になるとライトアップされるのでおすすめの観光スポットとなっている。

前回はどこへ行くにもリディアの運転する車に乗せられていたので自分で行く方法など知らなかったが今回はプリペイドsimを買っているのでいつでもネットで確認できる。

一人旅はもちろん、バックパッカーには是非とも購入しておいて損はないアイテムの1つだ。

ゲストハウスから行くにはモノレールを利用して「Pasar Seni」から「KLCC」まで行く。

マレーシアのモノレールは日本のような切符ではなく「トークン」と呼ばれるプラスチック製のコインで改札を通るのだ。

乗るときにはICカードのようにリーダー部分にコインを擦るとゲートが開く。

しかし、マレーシアに旅行に来てモノレールなどの公共機関を利用するときには注意が必要だ。

「乗車するまでのルールがない」

詳しく説明すると

1.待つ人達は基本的に整列しない。

2.降車するひとが先に降りるはずが、乗車する人も先に乗り込もうとするから手間取る。

3.結果、乗降車に時間が掛かり時刻表通りに運行しない。

モノレールには親切に電光掲示板に「あと〇〇分」と到着時刻が表示されるのだが、カウントされずに一時停止していることがよくある。

(3分くらい表示が「あと4分」とかは何度となく見てきた。)

残念ながら自分が見てきた国で1番マナーが悪いのがここマレーシアだった。多国籍ゆえに全員がマナーを守るのは難しいのかもしれない。

しかし、それ以外は驚くほど近代化が進んでおり日本人が移住したくなるのも理解できる。

久しぶりのカルチャーショックにこれまた懐かしく思いながらもあっという間にKLCCに到着した。

降りた目の前に現れるのが、このペトロナス・ツインタワーだ。

88階建ての商業ビルだが、41階部分は両タワーを繋ぐスカイブリッジが、86階に展望フロアがありそれぞれ有料で入ることができるが人気スポットで定員制なのでネット予約がおすすめだ。

もちろん、今回はバックパッカーなので下から眺めるだけにした。

確かに1度行けば十分であり、景色は絶景だが値段が高くコストパフォーマンスはイマイチかもしれない。

ツインタワー周辺を歩いているとダイアナとリディアと3人で写真を撮った場所も思い出してきた。

当時も日中来たのだが、とにかく2人とも暑がりで長時間暑い外にいるのが辛かったのを思い出した。

今日は1人だし暑いのはある程度我慢できるので気が済むまでツインタワーを眺めていた。

おすすめは噴水が綺麗なKLCC公園側から見ると多少涼しく見れます。

マレーシアをはじめ、地震のない国はとにかく高層ビルが簡単に作れる。

「〇〇と猫は高いところが好き」とよく言われるが少し怖いけど自分ももちろん高いところは好きだ。というより高いところから見下ろす景色が大好きなのだ。

 

とりあえず、チャイナタウンからツインタワーまでの経路は覚えたので次は併設されているショッピングモール「スリアKLCC」に入ってみることにした。

入口から強烈なエアコンの冷気が入り込み一歩踏み入れただけで天国気分になれた。

さすが、中心部のショッピングモールは違う。お店は聞き馴染みのあるブランド店ばかりでどれも高価なものばかりだ。

レストランフロアーもあるが、昨日まで自分が食べていた金額では飲み物もギリギリといった具合に全てが高い。

 

ここはツインタワー観光で火照った体を冷ますだけの場所と割り切った使い方のほうがお得だなと一人言い聞かせてショッピングモールを後にした。

ちなみにまだマレーシアに入国して数日しか経過していないのだが、まだダイアナには連絡をしていない。

がんじがらめにされない為にもある程度KLを観光し尽くしてから連絡しようと考えていた。

過去、自分がマレーシアに来てダイアナファミリーと1週間近く常に生活を共にしていた話しはまたいつか機会があったときにでも。